JPT群馬3連戦
約1年ぶりとなった日本でのレース。今回はJCFの強化指定で1人での参戦となったが、結果として今回のレースを走っておいて良かった。
7月末にアルザスを走ってからレースを走ってなく、レース感覚というか、レース強度のトレーニングが足りてないなと1日目に実感した。
1日目は1周6kmの群馬CSCを逆回りに30周、180kmのレース。
逃げにも入れず、最後の決定的なアタックにも反応できずと自分にがっかりするレースだった。終始心拍数も高めで、脚がキツくなるのも早かった。
2日目は同じく逆回りで12周、72kmのレース。
数人を泳がせて、集団スプリントにしたいチームがまとめるレースだった。勝つためには最後にアタックするしかないと飛び出してみるものの集団にすぐに捕まった。昨日よりは走れたもののまだ納得のいく走りはできてないなという感じ。
最終日の3日目は正周りで20周、120kmのレース。天候も雨で気温も低くレースコンディション的には自分好み。
スタートから積極的に動き、2周目に出来た逃げにも乗ることができ残り500mまで逃げることができた。
リザルト自体は良くなかったが、レースの内容的には良かったと思う。全日本前にこのようなレースができて本当に良かった。
そしてこのレースを参加するにあたり、エントリーしてくださった浅田監督や、移動から宿泊、レースサポートまでしていただいた弱虫ペダルサイクリングチームの佐藤GMをはじめチーム関係者の皆様、本当にありがとうございました。
来週からシクロクロスが始まります。
茨城県取手市の小貝川リバーサイドパークでのレース。ハイレベルなレースになると思いますが、頑張ります!