Cyclocross,  in Europe,  Race

2023シクロクロス世界選手権

2020年のスイス以来の世界選手権。

スイスの時はU23最終年。

その時はなんとか完走はした。

その後コロナの世の中になり、ようやくまたこのスタートラインに日本代表として立つことができた。

エリート3年目の今シーズンだが、エリートでの世界選手権は初めて。

いつもは土曜日にレースを終え、日曜日は観客としてエリートレースを観ていたが、今回は観られる側。

あの量の観客の前で走ることができてとても良かったが競い合うようなレースがしたかった。

スタートは最後尾からにしては前に上がれたものの、1周目の序盤にクラッシュしてしまい一気に最後尾に。

バイク①のstiを壊してしまいピットで交換。

バイク②に交換したもののパンピーセクションでハンドルが下がってしまい乗れはするが快適なポジションとは程遠いものだった。

30秒前にいた3人パックに追いつこうとペースを上げるが追いつけず終始1人旅。

今回のレースはロードのクリテリウムのようなレースだった為、後方での単独走は基本的に自殺行為。

やってはいけないと分かっていたものの、それしかできずに終わった。

またここに戻ってきたい。

今度はアプローチを変えて再挑戦したい。

最後になりましたが、たくさんの応援ありがとうございました。

現地でお世話になったハリーとランジット達、いつもありがとう。

そして日本人スタッフ、選手団の皆様、派遣してくださった弱虫ペダルサイクリングチーム、ありがとうございました。

Photo by Nobuhiko Tanabe.

https://nobuhikotanabe.com/

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