Cyclocross,  in Japan,  Journal,  Race

23-24シクロクロス全日本選手権

連覇のかかった全日本選手権。

ここまで2015(Jr), 2017(U23), 2019(U23), 2023(Elite)と連覇したことがなく一度取っては落としての繰り返し。

もちろん連覇したいと思っていたが、今まで連覇できていないんだよな…と、ふと思うこともあった。

今回のろまんちっく村のコースとの相性はよく、招待外国人がきていたレースでも日本人最高位でゴールできたこともあったし、昨シーズンも同じ会場で2連勝することができたし、好きなコースの1つ。

毎年外人に取られていたけど、去年ようやく勝てた。

年末の海外遠征で身体もバイクも酷使しすぎてあちこち身体は痛いし、バイクもベアリング系がとんでもないことになっていたので年始早々佐藤GMにオーバーホールしていただいた。

身体の方は休みたかったが、ここで長く休んだらトレーニングバランスが崩れると思い、インターバル系とエンデュランス系を織り交ぜながら月曜日までトレーニング。

いつもお世話になってます!つくば竹園整骨院

火曜日からは調整に入ったが回復が微妙に追いつかず、木は1時間、金は休みにして2日連続でマッサージに通いリカバリーに徹した。

土曜日は試走時間が近づくにつれて気温が下がり雪もぱらつき始める。

流石に土曜日も乗らないのはまずいと思い、試走前に30分ローラーを回しコース試走へ。

どうせ変わるだろうと思いコースを覚える程度にしておいた。

レース当日はJrの時間に間に合うように会場入り。

チームメイトの然新は2位。

世界選手権への出場も発表されたし頑張ってきて欲しい。

U23後の試走時間にコースイン。

昨日と比べて走りやすくなったところと難しくなったところを確認。

女子エリートを見ながら準備を始める。

女子エリートはあかりちゃんが途中から独走に持ち込みしっかり勝ってくれた。流石!

とても嬉しいけど、プレッシャーがかかる笑

宇都宮はスピードコースなので遅れると挽回しにくいためスタートが肝心。

緊張からかミスして1列目8人のうち6番で第1コーナーへ。

ちゃんとミスした。

スタートしてすぐにサンドセクション、3段坂、森林区間とテクニカルなセクションが続くため少し焦ったが、前の選手たちを信じて無理には上がらずタイミングを見ながら番手を上げる。

キャンバーセクションで2位までジャンプアップして2周目へ。

沢田選手、自分、竹内選手の3人パックでレースを進めていたが、沢田選手がキャンバーセクションでチェーントラブル。

ここでかけるしかないと思ったので一気にペースを上げる。

3周目にファステストラップを刻みその後ミスをしないように気をつけながら走った。

今シーズンも昨シーズンに続き、独走優勝することができた。

そして無事に2連覇達成。

この緊張感から解放されてようやく頭が疲れる日々が終了。

たくさんの応援、サポートありがとうございました。

また1年、全日本チャンピオンとして頑張ります!

引き続き応援よろしくお願いいたします!

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