Antwerpen ワールドカップ
今シーズン初出走のワールドカップ、Antwerpen大会。クリスマスから年末年始にかけてはレースが立て続けにあるので他の時期に比べてもたくさんの国の選手の参加があった。
アメリカ、カナダ、オーストラリアはナショナルチームでの参加みたいだった。
日本からは私1人の出走だったが、日本語応援もあり心強かった。
ワールドカップは近隣での前泊が義務付けられているので、前日入りして試走。
当日はライセンスコントロールのために少し早めに会場入り。
「あなたちょっと遅れてる、ライセンスコントロールは10時まで!」と言われる。
「ウェブページ探したんだけど時間が見当たらなかった、次から気をつけます。」と言い訳をしてなんとか10:09にゼッケンをゲット。
基本ワールドカップのライセンスコントロールは
前日16:00-17:00, 当日09:00-10:00
までみたいなので参加される方はお気をつけて。
ジュニアとU23カテゴリーの間の時間でコンディションの変化などの最終確認のためコースイン。
女子レースを中継で観ながら準備をしていざレースへ。
スタートはピドコックの後から。
ゴールまで着いて行ければ1桁フィニッシュなのだが、第1コーナーを抜ける時には見失った。
砂セクションもあり、ハイスピードコースなのでミスをすると一気に差が開く。
1周目はうまく抜け出せずトップから1分近く離される。
2周目はうまく走ることができ、そこまでタイム差を広げられなかった。
3周目以降はどれだけパワーを落とさず、ミスをしないかという自分との勝負。
大きくラップタイムは落とさなかったものの先頭のマチューとの差はどんどん開き残り2周でラップアウト。
結果 38位(−2LAP)
全力は出し切れたが、まだまだ課題が多い。
自分も成長していると思うが、それ以上に世界は進んでるなと実感した。
残りのレースも頑張ります。