Cyclocross,  in Japan,  JCX,  Race

2021全日本選手権2位

茨城県土浦市で開催された今回のシクロクロス全日本選手権。

ここ数年にはないほど都内からのアクセスが良く、駅近な全日本選手権だった。

地元松伏町の方も何名か来てくださり、自らポスターを配った甲斐があった。

そして、何よりチームの本拠地が隣のつくば市ということで普段の全日本選手権以上に緊張していた。

レース前半は様子をみようと思い4番手で1、2周目をこなす。

3周目に沢田選手がトラブルで遅れたところでスイッチを入れた。

後ろに小坂選手と竹之内選手がついているのもわかっていたが、ペースが落ちるのが嫌だったので先頭固定で2周を消化。冷静に走ろうぜ

その後小坂選手に先頭に出ていただき1周走りシケインでアタック。

調子はいいと思っていたしいけると思った。冷静に走ろうぜ

だが、しかし、、、踏んでるつもりでもタイム差が全く広がらない。

今冷静に考えればそうだよなって思うけど、レース中は何も見えてなかった。

残り2周のときに小坂選手に捕まり、最終周の半分ぐらいのところで千切られた。

脚が痙攣して全く力が入らず、最後のテクニカルポイントでミスをして足をついた時は脚が棒になった。

何とか竹之内選手にはギリギリ抜かれず2位でゴール。

優勝した小坂選手は本当に強かったし、3位の竹之内選手も怪我明けとは思えないほど恐ろしかった。

精神的に弱いなと第三者の観点から自分を見て思うし、そこを改善していかないといくらフィジカルで勝っていても全日本選手権は勝てないと思う。

来シーズンもシクロクロスを真面目に取り組む理由もできたし、来シーズンはもっと強くなってシーズンインしたいと思います。

これにて今年のレースはすべて終了。

今大会に限らず、シーズン通してたくさんの応援、サポートありがとうございました。

監督の渡辺先生に小野田くんと神崎さん書いてもらいました

ロードシーズンに向けて少しずつ準備していきたいと思います。

引き続き応援よろしくお願いします!

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