UCI World Cup Antwerpen 2025
今シーズンの欧州遠征初戦。
毎年初戦はナショナルレース(日本で言うところのAJOCCレース的なもの)に出場していたが、今年はカレンダー的にも身体的にもUCIをメインにしたいなとスケジューリング。
スケジュールは1つ前の記事で確認できます。
今年の遠征の目標としては、
フルラップ完走を何回かすること。
昨年は約2ヶ月いて2回。
今年は3週間。
それもホリデーシーズンのみ。
さて何回かできるか。
また、昨シーズンの欧州遠征で明らかに砂のテクニックが向上した。
このような自分で感じ取れるような成長をすることがこの遠征の課題でもある。
前置きが長くなってしまったがここから本日のこと。
朝8時半にステイ先を出発。

-2度と0度を行き来するような朝だった。
ベルギーに入りライセンスコントロールの場所でオランダベースの皆さんと合流。
パーキングに車を止めて、少しゆっくりと準備をして試走に行く。
Puck PIETERSEの試走動画で予習済みなので大体このくらいかなという空気圧で出発。
タイフーンで1.45bar。
日本のコースに比べて石や根っこが少ないのと、スピード域が違いすぎるのでこっちだと少し低めに設定。
ジュニア女子とジュニア男子の間の試走時間は、女子選手が多かったものの、男子選手もちらほら走っていて確認している様子が見える。
オランダ、ベルギーの選手というよりかは、アメリカ大陸の選手や、他のヨーロッパの選手といったメンバーが多かったイメージ。
ジュニア男子と女子エリートの間の試走時間はほぼ全員のエリート選手がコースインしていたはず。
たまたまLars VAN DER HAARが通り過ぎていったのでついていってみる。
結構良いペースで走っていて、徐々に離される。
砂区間は流石に歩いていたのでそこで追いついてまた着いていく。
「ここはこのスピードで走れるんだよ」
と背中で教えてもらっているような感覚。
最高の時間だった。
レーススタートは15:10。
スタート位置は5列目。
第1コーナが右折だったので、左側に入れたら良いなと思っていたが、左は埋まっていたので真ん中よりは右がいいと思い右側を選択。
ホームストレートが細いのと第1コーナーはアスファルトのくせに奥行きがないのでめちゃめちゃ怖い。
スタート1分前のコールまでビビっていたが、「集中していれば何があっても交わせる」と自分に言い聞かせてスタート。
スタート直後に左側でクラッシュがあり、バイクやら選手やら右側に飛んでくる。
ちゃんと交わして前に喰らいつく。
サンドセクションはどうせ乗れないだろうと思っていたので早々にランニングに切り替え。
ミスした選手や、詰まってる選手を少しずつパスしながらポジションを上げていく。
結構いい感じに走れてるぞ。
と思った矢先、リアタイヤがやたらと滑る。
あ、やっちまった。
今さっきピットすぎたよな。
乗っていけないことはないが、ランニングでピットに向かうことにした。
理由として
・欧州遠征に持ってきているホイールに限りがあり、まだ初戦ということでいきなり機材を破壊するわけにはいかない。
・無理に走ってもピットまで遠いし走れても+1周だろう…
といった感じ。
バイクチェンジを行いスペアバイクで1周半走ったが、マチューがすぐそこにいたので、ピットでDNFを選択。
煮え切らない初戦になってしまったが、調子は悪くないと思うので3日後のZolderに備えます!
明日、明後日は調整で上手く使いたいな。