オランダのレースからフランスのレースまでのあれこれ
お久しぶりです。
オランダの Olympia’s tour というステージレースを途中棄権してから3日間寝込み3日間の軽い運動を経て3日間のトレーニングを積み1日かけてフランスに移動、次の日調整、そしてレース、次の日拠点に戻るというエイプリルフールでも通用しそうな過密スケジュールが終了。
Olympia’s tour のレポートもまだあげてなかったのでまずそこから。
コースのパンフレットには大体コース図と標高プロフィールというものがセットで書いてあるのですが、このレースのパンフレットには「オランダの地形はほぼ平坦なため、第2ステージのゴール周回以外の標高プロフィールはありません」と一言。
そしておまけ程度に最終ステージのコース図のあとに20kmの標高プロフィールが書いてあった。
あ、平坦なん、楽じゃんって思うじゃないですか。
オランダで有名なものって何か知ってます?
ミッフィー🐰チューリップ🌷も有名ですが風車🌪ですよね。
もう毎日風に苦しめられました。
右に曲がっても左に曲がっても横風。風って真後ろからも正面からも吹かないんだっけ?って考えちゃうレベル。
まあそれはさておき、国によってレースが違うってことがまたこのオランダ遠征で体感できてとても良かった。逃げに入って敢闘賞を貰えたのは素直に嬉しかった。課題も山ほどだけど。
その日の夕方から鼻声になり、深夜に頭痛で全く寝れず朝起きたら38度の熱。
レースをキャンセルして最終日の朝にオランダを出発してスイスに帰った。
それからは前書きで書いたような日程をこなしフランスのLa Route Adélie de Vitréに。
練習不足なのは言うまでもなく、肺の調子も回復したばっかりという感じ。
1クラスのレースにコンチネンタルのチームが出るのはあまりない事だし楽しみにしていたが、体調を崩した自分のせい。
雨が降ったり、吹雪いたり、晴れたりと忙しい天気の中170kmをなんとか走り切った。
これからもちょいちょいレースが続くので、トレーニングとレースでうまく調子を上げていきたいと思います!